ひさしぶりに

叔母といとこが遊びにきてくれたので
にぎやかなお正月でした。
煮豚とグラタンとおいなりさんと
バームクーヘンとサーティーワンアイスとゆずようかん
いっぺんに食べて
満腹で倒れ伏してました。


いま、阪急梅田のプラムキューブに入ってる
グラフミューラーのバームクーヘンですが
ふわっとしてておいしかった!
もっかい買いたいです(*´Д`)

天地明察

天地明察

天地明察

買うのは文庫本になってからにしよう、と思ってたのですが
会社で借りれる状態になってたので
借りてきました。


お正月休みあけには返却しないといけないので
大急ぎで読んだのですが
なんかやたら泣けてしまいました・゚・(ノД`)・゚・。
「成長譚」として読んだ時
もっそい泣けるつくりになっています。
冲方氏はやっぱりこういうのうまいなあ。


Amazonのレビュー等見ると
暦について、考証・設定があまい部分もあるらしいのですが
しろうとが読む分には全然ひっかかりません。
するすると読めます。


「人物描写がうすっぺらい」的感想があるのは
判らなくもないのですが
この小説においては、
たくさんの人たちの人生が、印象的に主人公の運命と交差していくさまを
読者が追って行くスタイルだと思うので
少数の人物を濃く描くよりも、これくらいのバランスがちょうどいいのではないかと・・。