最近、ほくろ除去系の検索ワードで
ここにたどり着く方が、チラホラいらっしゃるので
中途半端ですが、人体実験結果を書いておこうかと思います。
私の場合は
１）イボコロリで、ある程度表皮を溶かし、ホクロ層に接近してから
２）カソーダ塗布に切り替え様子を見る 方式でした。
カソーダのみのほうが、穏便だとは思うのですが、
私の場合、絆創膏で、周りの皮膚が先にやられてしまうので
（貼っては剥がし・・で、周辺皮膚が薄くなり、かぶれてしまう）
時間短縮のため、イボコロリ併用です・・。
毎日、お風呂上りにカソーダをホクロに塗布し、絆創膏を貼って寝ます。
カソーダは薬局で買った重曹と、通販で買ったひまし油を混ぜた自家製。
カソーダそのものによる刺激は、あまり感じませんが、
数日すれば、ホクロ部分がふやけたようになって、お風呂あがり等に、皮がはがれてきます。
一回はがれただけで、黒い部分が全部取れる、とはいきませんが、
（黒い層も何層かあったり、ふやけ方にも濃淡があるから）
少しずつ薄くなるかんじでしょうか。
で、結果は・・
いかんせん、私は皮膚があまり強くないので、やっぱり絆創膏に負けました_|￣|○
毎日、ずらして貼っているのですが、痛がゆくて耐えられなくなってしまう・・。
あと、ほくろ部分も、まんべんなく皮膚が溶かされて薄くなる訳ではないので
黒が残ったままの、ほとんど剥がれてない部分と、
皮がかなり剥がれて傷が深くなり、「これ以上はヤバくない？」と思う部分に分かれてしまうので、そうなるとやっぱり塗布中止。
結果的に、まだらに黒部分が残ったり・・。
５箇所のほくろにトライしたのですが、
・薄くなったところ＝３箇所（うち、２箇所はまだらちゃん）
・いったん薄くなったが、ほぼ戻ってしまったところ＝１箇所
・９割くらいは取れたか？と思えるところ
（まだ傷がふさがる途中なので何とも言えないが）＝１箇所
という、かーなーりビミョウな結果でした。
薄くなったところは、いったん完全に傷を治してしまおうと思って、
今はカソーダ塗布はやめて、ヒマシ油だけ塗って、様子をみています。
とりあえず、長袖着る季節になってから、リトライするかどうか考えます。
（絆創膏まみれの腕で外出すると、なんかＤＶ被害者みたいでヤバゲだし、
献血の件でこりた(-"-)）
【後日追記 2007/3/25】
「カソーダ」での検索で、この記事にたどり着く方がけっこう多いみたいなので
追記しておきます。
この「実験」から１年半ほど経過しましたが、「キレイにほくろが消えた」箇所は
結局、無い、と言っていいかと思います。
・黒い色素の層は除去できたが、皮膚を傷つけてしまったので、傷跡ぽくなっている
（少し盛り上がっていたり、皮膚というより「厚い皮」という感じになっている等）
・薄くはなったが、茶色い色素が残っているので、「ホクロ→しみ」という感じで、とりあえず薄くなった
この２パターンのどちらかです。
綺麗にとりたいのであれば、やはり皮膚科に行くことをお勧めします。
あと、「皮膚を削ぐ系」の傷になってしまうので、
消毒したり、絆創膏を貼ると回復が遅いです。
キズパワーパッド等を使用して、湿潤療法での回復をおすすめします。
