チーム・バチスタの栄光 & ナイチンゲールの沈黙

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)

ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)

ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)

「バチスタ」のほうは、
友人のクロさんに「よめ」と端的に薦められて。
読みやすいし、そんなに長くないので、2日で読めました。
おもしろかったです。
犯人の見当は完璧に外しましたが。


ナイチンゲール」は
上下巻まとめて買ったので、勢いで一晩で一気読み。
でも、なんかえらいファンタジックというか
現実離れした感じのお話。
つまらなくはないんですけどね。
「バチスタ」とは、登場人物はかぶりますが、
おはなしの色が全然違うなーと思いました。
「バチスタ」の世界に、マクロスFシェリルとランカが
いきなりつっこまれたかのごとき違和感、とでも申しましょうか(^_^;)。


なにしろ各キャラクターが立っているので
「あぶりだされる今の医療の問題点」を教えられつつ
「個性豊かなキャラクター」を楽しむ系の小説なのかな、と
おもいました。