少女ファイト ５

少女ファイト(5) 特装版 (プレミアムKC イブニング)

特装版はドラマＣＤつき、
その分お高くて、1980円もするので
買うかどうか、ぎりぎりまで躊躇してましたが
昨日、行きつけの本屋さんに行ったらまだあったので、
えいやとゲット。

蓋開けてみましたら
ドラマＣＤの脚本が、日本橋ヨヲコさんご自身で、
作者からキャストへのコメントもついてたので
買って損はなかったです。

キャストにそれほど違和感は無かったのですが
練の声が、
なんか埋もれてしまうというか、
ぱっと聞き取れない。
学が能登さんなのはぴったりだと思うので、
練役は、もうちょっと低めの声の人だと、
もっと聞き分けがついて、判別しやすかったかなぁと。
あと由良木（弟）は、
もっと素で、エキセントリックな役者さんでもよかった気がする・・。
滋は声に色気ありすぎ、というのは同感です(^_^;)

本編のお話は、今回は志乃メインでした。
ばりっばりのツンデレっぷり。
相変わらず面白かったです！

羽海野チカさんのマンガを読むときにも
同じこと感じるのですが
「かならず、何らかの救いが用意されている」ので、
登場人物たちが辛い目にあっても、
どこかで安心していられるので好きです。

でもそういう意味では、
今のところ、見てて一番こわい登場人物は
唯隆子。
彼女はどこへ着地するのだろう・・。