下天の華

もう何度目の正直だか、よく判りませんが
やっと信長ルートを見れました!


そして・・
ああ、やっぱり、このルートを1周目に見ることを想定して組まれてるよね、
このゲーム・・・・!! _| ̄|○


まあちょっと考えれば、判ることなんですが・・
パッケージで一番大きく描かれてるの、信長だもんな・・・
順序的に信長ルートが最初の方が、一番すんなり入れるように作ってある・・


でも思い返すと、
わたくし、ネオロマンスゲームやる時、いつも行きあたりばったりなんで
必ずというほど、メイン以外の人からエンディング見てますわ・・・
まったくというほど学習してないのねん。


次に乙女ゲーやる時は
パッケージに大きく描かれてる攻略キャラからやろうと思います_| ̄|○


次は蘭丸→信行→百地ルートと行きたいのですが、
いまだに百地ルートの行き方知らないし
これ以上、横道に逸れないことを祈ります・・


・信長ルート感想(ちょっぴりネタバレ風味・文字色反転)


声は松風雅也さん。
しっかりお芝居を聞いたのは初めてだったのですが、
ハスキーな声がこの信長には非常にしっくりはまってました。
説得力のあるお芝居だったと思います。


私は、1プレイ目を、家康ルートから始めてしまったので、
ほんと、光秀の冷酷さハンパない感がすごかったのですが
信長ルートからやると、
蛍見の宴の策の背景がちゃんと
描かれるので、そこまでキツくない。
真相が判る前でも、信長の心理的なフォローがありますしね。


あと、このルートでも、
光秀「兄様」は、主人公に粋な計らいをしてくれたり
柔らかいところも見せてくれます。
なんだよ、いいとこあるんじゃんかよ!
その分、主人公の葛藤とか辛さを、プレイヤーが家康ルートでリアルに体験できたとは言えますが・・。


本能時の変のアレンジも、当たり前っちゃあ当たり前ですが、
信長ルートがいちばん美しいなと思いました。
あそこで奥の手を出してくるのは、まあちょっと唐突だけど上手いと思います。