官能昔話ポータブル

官能昔話ポータブル(通常版)

官能昔話ポータブル(通常版)

ほんでもってこれがとあるゲーム。
タイトルがアレですが(もうちょっと何とかならんかったのだろうか)
18禁ではありません。(15歳以上対象)
なんというか、一応「乙女ゲー」のジャンルの筈なのに
タイトルとか、狙ってるぽいセリフとかに
オッサンエロみたいな気配がしてちょっとなあ・・・、というのが
正直なところ。


ダミーヘッドマイクのすごさを教えてくれたという意味では
買って後悔はしてないのですが
ぶっちゃけ、ゲームとしては、あまりおもしろくなかったという・・。
1回目は、ベースとなる昔話どおりに結末を迎え(多少アレンジされてますが)
7話全部を読んだあとは、分岐が発生し、右と左どちらを選ぶかで話が変化していく形です。


声優さんが地の文と、セリフをひたすら読んでくれる形式なので
ただ、「いい声をボケーっと聞ければ満足」の方は、いいのですが
自分はやっぱり、どんなゲームでも、シナリオ至上主義のいやなプレイヤーなので
「ううう お話がおもしろくないよう」と
途中で投げ気味です。


お話によって、メインの声優さんが決まっているのですが
脇役の声は、ほかのお話担当の声優さんがあてています。
なので、「あっ このお婆さんの声はあの人だ!」
「おっ このお化けの声 かっこええのう・・」と
まったく脇道な楽しみ方を見出して、
なんとか進めようとしています。