6話も「キャラクターの見せ場」はちゃんと用意されている感じの脚本なので、
ここで「かっこいい」って思えばいいんだな、
ここで「泣ける・・」って思えばいいんだな、という誘導は明確なため
１〜4話のように「見ててしんどい」は無く、
それなりに面白く見れてます、が。
だがしかし、
物語に必要な情報を、削りまくっているのは
１〜4話と動揺らしく・・・
なんで夜会の初戦で戦う相手が、フレイじゃなくてロキになってるのかは
何の説明もない。
「あとで説明すればいいや」って、制作側は思ってらっしゃるんでしょうが
「話の流れがわけわからん」と思いつつも、頑張ってみてくれる客ばっかりじゃないよ・・・
おそらくは監督さんの取捨選択が、
「原作未読の視聴者がどう思うか」を考慮していない、のでしょうね。
そういう商品として、
完全に割り切って作ってらっしゃるのでしょう。
自分はもうその辺をあきらめて見ることにしたのでいいですが・・。
でも円盤は絶対買わないな・・。
シグムントの出番は今回もちゃんとありました！
シグムントかわいいよシグムント。（おい）
