若おかみは小学生!

www.waka-okami.jp

 

Twitterで、クチコミで評判になっているので

えいやっと見に行ってきました。

近くの映画館だと、朝9:00から上映一回しかないので、土日しかチャンスがなくて。

 

「子供向け映画に見えるけど、めっちゃ大人が泣く映画」という感想を

いっぱい見たので

ちょっと覚悟して見たのですが、いや~泣きました…

 

いえ、もう、映画のタイトル聞いた時点でね、

普通に平和な環境で、いきなり小学生が若おかみになることないですからね、

主人公おっこちゃんの身に、おそらくは悲劇が起こることは想像の範囲内な

わけですよ。

ヒィ…って思いながら冒頭部分を見て…ああ…やっぱり…となり

でもこの映画は、「そこが主題じゃないですから」って感じで

愁嘆場は描かれず、

「さて新しい生活が始まりました」から、本編部分がスタートします。

 

素人目で見ても作画レベルがめっちゃ高くて

脚本も、音楽も、おそらく全ての部品がとても高品質で

ぴしっと組み立てられているので

こう、けっこうエキセントリックな展開もあるわけですが

違和感はほとんど感じず、するするっと引き込まれました。

 

でもやっぱり大人の目線でみると、

おっこちゃんがあまりにも頑張りすぎなので

無理すんな…人間、つらさのあまり、泣いてうずくまって動けなくなるときもあって

ええんやで…と思ってしまうのですが

 

でもたぶんこれはそういうお話ではないのだな…

 

後半はずーっとぽろぽろ泣きっぱなしでした。

配信で見れるようになったらもう一度見たいな…