母の足の肉腫が急激に悪化して、昨日から歩くのが難しくなったんだけど、今朝はもう激痛で立てないとのこと。
よりによって月末月初なのまじできつい。それとは関係なく12月末で会社を辞めると上司にももう伝えて、引継ぎ準備はじめたらこの展開…あと2カ月後なら良かったのに…
と愕然としつつ、
母が通っている明和病院が救急指定病院のため、見ていだだいてる腫瘍内科の先生に母が連絡後、まったく立てないので救急で行くことになり、初めて救急車に乗りました。(付き添い)
救急車は大変揺れるものなのですね。
いささか酔いました。
救急車も最寄りの消防署ではなく、雲雀丘からだったからか、きてもらうのに15分くらいかかりました。(わりと市の端から端)
救急外来に10:10ごろ運び込まれ、血液検査とかレントゲンとか色々検査してる間、つきそいはひたすら待合でまって、12時ちかくに先生に説明をお聞きしたところ、なんと大腿骨骨折。
ぶつけたとか、こけたとかではなく、
左大腿部に軟部肉腫(ガン。いま抗ガン剤治療しているのはこのため)があって、そのまわりの嚢腫もどんどん肥大していたのですけど、それに圧迫され続けた骨がついにポッキリいってしまったとのこと。
誰もそんな可能性は想像していなかったよ…
ただまあ、「骨折なら外科の管轄、繋ぐ手術をしましょう」となるのは当然で、やるべきことが明確なのは、ある意味ありがたかったかも…
最初にお医者さんに電話した時に、ガンの進行によるものだろうと言われていたので、てっきりその前提で、母に「私この感じじゃもう長くないから、延命治療はやめといて」とか言われたけど、骨折した足繋ぐのは、延命治療じゃないしねえ…
というような駄文を病院の廊下で打っいる14:30。(清拭と、尿道バルーン入れてもらってるのを外で待ってる)
入院は北病棟の1階 144号室の2番ベットでした。
最近の病院は大抵コンビニがついているのでありがたいです。(ここはファミマ。でも17時閉店、土日祝日は半日営業らしいので気をつけよう)
追記:最初は2日後に手術というはなしだったのが、担当の先生が今日も別の患者さんの手術日でまだ状況を見れてないため、明日もう一度同居の家族が来て手術の説明を聞いて同意しないといけない、とか。
その前に介護認定とか転院時の相談をするための方とかも来て結局17時頃まで病院にいました。まさに1日仕事。明日は早出なのでつらい。
11/2(翌々日)に手術の可能性もまだあり、その場合同居の家族の同意書が必要とのことだったので、「明日、仕事帰りにうかがいます」と一旦帰宅。
そのあと留守電に、骨折部位のまわりの腫瘍が全身に飛び散る怖れがあるので手術はできません、との伝言があり、うーんじゃあどうなるのかな…ど思いつつ、就寝。