炊き出しのお手伝いに行ってきた

職業訓練の時の友達から、
「劇団の公演で、炊き出しの応援にきてほしい」と言われたので
いってきました。
小劇場系っていうのかなあ?
Nさんの彼氏さんが脚本と役者してて、Nさんは裏方やってはるらしい。


お芝居を見にいく趣味が無いので、どんな感じか全然わからないまま
もう1人の友達と、朝9時半に会場へゴー。

楽屋・・ではなくて、なんと、ホール横の廊下を、ホワイトボードでしきって、
そこが控え室になっておりました。

だいたい40人分の食事を用意しないといかんらしい。
長机置いて、
ホットプレート3つ&ポット1&炊飯器2を、
コンセントに、かわりばんこに挿して、ブレーカー飛ばないように調理という
なかなかヘビーな設定。
実質、2箇所しかコンセント使えねえー(>_<)


昼食はマーボ丼。
すでに、お米研いでくれてて、あんも8割方、作ってくれてたので
お豆腐切って入れるだけだったので、楽勝でした。


夕方はミートスパとおにぎり。
ソースはレトルトだし、楽かな?とか思ってたら・・


甘かった



まず、ホットプレートでは、お湯が中々沸かない。
パスタは一向に茹であがらない。フタするとすぐふきこぼれるヽ(`Д´)ノ
ちょっと無理すると、すぐプレートの電源が落ちちゃう。


茹で上がった分から、パスタをザルにあげていくんだけど、
オイルがないので、冷めると固まりになっちゃう(>_<)
ソースあっためようにも電源が足りないので、電気ポットのお湯にレトルトの袋つっこむ。
やっとソース用にひとつホットプレート開けたら、すぐグツグツ吹きこぼれて
あたりは赤いシミだらけ(>_<)


飛び散るミートソース。
(友達が、レトルトの袋開けるとき、盛大に私に飛沫をぶっかけた)


ぶちまけられるパスタ。
(私が袋の口が開いているのを知らずに持ち上げ、半袋床にぶちまけた)


阿鼻叫喚でした・・・_| ̄|○


また私が要領悪くて役にたたないしー・゜・(ノД`)・゜・
ごめんなさいごめんなさい


まあそんなアリサマでも、どうにかこうにか任務完了しました・・・


お芝居も見せてもらってきました。
なんだろう、「銀河鉄道の夜」とか「塩狩峠」とかを
連想するような感じのお話だったかな?
面白かったですが、やっぱり演劇属性がないので、
「これを機会にお芝居も見に行こう!」とは、残念ながらなりませんでした(^_^;)