人体実験の夜(うそ)

整形とか、ピアスとか、タトゥーとか。
ワタクシ、体に手を加える「人体改造系(おおげさ!)」は苦手なので、敬遠しております。
永久脱毛は、少しだけやってみましたが、やっぱ永久なんてムリムリ!ですね。
人体には再生能力ってものがあるのさママン。


んが。
飲む腸内洗浄とか、ピーリング石鹸とか。
「人体実験系(やっぱり大げさ!)」は、なんだかやってみたくなるのです。
あんち嬢におしえてもらった、ピーリング石鹸は、使い始めてそろそろ1ヶ月になりますが好調。
自己主張しまくりだった、開いた毛穴が、少し目立たなくなってきました。
ただ、確かに、皮膚というか角質が、薄くなって、過敏になっている気はするので、
「あ、ちょっとヤバいかなー」と思ったら、使用回数を減らしています。


そして、今、気になっているのは「ほくろ除去」
お医者さんとかエステでやると、かなり高額ですので、
私の実験は、安上がりな、薬物系でございます。(高い薬もあるけどね)


イボコロリでホクロがとれる」っていう話があって。
メーカーのHPでは、「そういう用途に使わないでください」と書いてあるので
少しばかりヤバイ実験なのですが、実はこないだ、やっちゃいました。
でも、よい子は真似しないでくださいね!(ヘタすっと傷残りますわ、コレ)


液体タイプのイボコロリは、サリチル酸を皮膚にぬって、角質を溶かして剥がします。
ほくろの上に塗る→表面の皮膚が溶かされる→何層か奥にあるホクロの層まで届く→ホクロの層を剥がす
たぶん、そういう仕組みだろうと思い、やってみました。


おおよそ読みは当たりましたが、


・いかんせん皮膚を溶かすので、かなりピリピリいたい。
・皮膚を削いでいくことになるので、傷口がふさがりにくい。(オロナインでフタするまで、なかなか皮が張らなかった・・)
←オロナインはむしろ傷の再生を妨げますので禁止。キズパワーパッドの使用をおすすめします!
・ホクロ層をどの段階で剥がしたらいいのか判断がつかない(けっこう無理に剥がしてグロイことに・・)
・完全にホクロ層を除去するには、フチぎりぎりまで塗るべきなんでしょうが、健常な皮膚は巻き込みたくないので難しい。(結果、少しフチが残ってしまった)


等々で、ちょっと中途半端な結果に終わりました。
現状はこんななってます。
(傷跡とか苦手な人は見ないでね。傷部分がもともとのホクロの範囲です)


これで赤みが消えればいいですが、赤みが残ったり、ほくろが再生すれば意味ナシ(^_^;)
次回は「カソーダ」(ひまし油と重曹の混合物。ネットでも買えます)にてチャレンジの予定・・・


※後日追記(2013/07/28)
もう8年も前のエントリーなのですが、
いまだに、検索でチラホラひっかかっているようなので
追記しておきます。
その後、見事にホクロは復活してしまいました。
2013/07/28現在、こんなありさま。


あれだけえぐっても、復活しやがりますのねー・・