ヴィーナス&ブレイブス PlayStation 2 the Best
- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2006/03/02
- メディア: Video Game
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ガンパレの時に知ったサイトさんで
熱烈オススメされていたソフト。
他所のレビューで「鬱ゲー」と言われてたので
「どういう意味でだろう・・?」と思いつつ、プレイし始めたのですが
たしかに重い・・。
「長い時を生きる、不老不死の主人公」と、
「普通に生まれ、成長し、年老いて、死んでゆく仲間たち」。
おそらく、一番のメインテーマは、この2者の対比なので
なんともせつない展開です。
「俺の屍を越えてゆけ」を、プレイした時の感覚に
ちょっと似ているかも、と思いました。
ただ、あっちは、主人公一族はすごく短命ですが、
血を継いで、一族としてはどんどん強くなっていけます。
でも、ヴィーナス&ブレイブスは、システム的にそういう要素はあまり強くないので
(仲間内で結婚して、子供が出来る「場合もある」程度)
「ああ、もう、この人全盛期過ぎちゃったのか・・
退団してもらって、新しい人入れないといけないのか・・」が
ひたすら繰り返されます。
ユニットに思い入れても、すぐお別れ(T_T)
ユニット同士が、恋人なのをわかってても、
片方の能力がとても落ちてきたなら、戦闘で死なせてしまう前に
退団させたりとか・・
主人公ブラッドは、100年戦い続けなければいけないのですが
現在、17年目です。
この先どうなっちゃうんだろう・・
びくびくしながらプレイ続行中です。