ペルソナ4感想(つづき・ネタバレ含む)

クリア後、
勢いで、感想を書きなぐったものの
真エンドについて、何も触れてないことに気づいたので
ちょっと追加。
ネタバレ含みますので、ご注意。






正直、最後の戦闘は、ちょっとこわかったのです。
なんでかってゆーと
「テレビの中の世界をどーにかしちゃうと、クマが影響をうけちゃうんじゃ
ないのか?!」という懸念を、
わたしが勝手に抱いていたので。
クマの本体は、テレビの中の世界に属する筈のものだから
あの世界に何かあったら
ただでは済まないのでは・・とか、
色々いらん心配をしてました。
杞憂に終わって良かったです。


ラスボス戦の最後ちかく
みんなが主人公をかばってくれるところは、やっぱし泣けました。
霧の中、たった一人になるシーンは、
ゲーム冒頭と対になってたわけですが
かんっぜんに忘れてて、2周目をやり始めてから、
初めて気づいたていたらく。


ラスボスが「何」だったのか
それに相対した、主人公のペルソナが「何」だったのかは
プレイヤー側の解釈にまかされている感じがしたので
各自の解釈でいいんでしょうね。


そして・・・
こんなことを思うのは、ひょっとして自分だけかも
しれないのですが(--;)


主人公の初期ペルソナの「イザナギ」のデザイン、
なんか「前チャック開いてて、パンツ見えてます」みたいに見えるのが
どーにもこーにも緊張感をそがれて、しょうがなかったです(--;)

↓コレ

主人公とイザナギ


全体的なシルエットは、けしてキライではないのですが、
正面からの全身像になったとたん
「あの・・前、あいてます」と言いたくなってしまうあのデザイン。
(しかもブ○ーフっぽいし(爆))
なんで、股間のカラーリング白にしたんだろうなあ・・
白じゃなかったら、たぶんこんなこと思わないんですがね(--;)


全体的に、仲間のペルソナは、虫っぽいというか
ちょっとキモチワルイ感じのデザインが多かったので
(ジライヤとか、スクナヒコナは、正直きもちわるかった)
もうちょっと、かっこよかったらいいのになぁ・・と思いました。
唯一、スズカゴンゲンは好きだったかな。


あと、主人公の私服が、かわいそうすぎました・・。
他の仲間は、基本のカラーリングが決まってて、
陽介くんは白メインで赤・オレンジが挿し色、
千枝ちゃんは黄緑メイン、天城さんは赤・・とか
華やかな色あいなのに
主人公だけ、なんつーか
「休日のお父さんかよ」みたいな
沼色というか、どどめ色というか、
すさまじく地味で、よくわからない色合いの服で・・
(特に冬服がひどい)


プレイヤーキャラだから無個性に、ということなんだろうけど
正直、「可哀想さ」が、先にたっちゃいました(--;)
制服がいちばん、おしゃれな服装だったってどうなの。
都会に遊びに行くときでさえ、ジャージしか着せてもらえなかった
長瀬君といい勝負でした(TДT)