ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 (ネタバレなし)

Twitterのタイムラインを眺めていると
ほんに、見に行ってる方が多くて
このままでは
いつ致命的なネタバレを目にしてしまうか判らない恐怖にかられ


思い立って見てきました(笑)


ちょうど先週末に序(第一部)をTV放映した+
レディースデーだった せいでしょうか


んまあ、ものすごい入り。
レディースデーなので、女性のお客さんがやはり多めでしたが
男性客も多かった!
上映開始50分前にチケット買いに行って
もうすでに残席わずか。
前から3列目の席でみたので、まー見づらいこと(´;ω;`)
見終わったときには目がズキズキするほどの
眼精疲労に襲われておりました(;´д`)


TV放映当時から、エヴァンゲリオンを見ていた古いオタクですが
当時は
「こんな、登場人物ほぼ全員が、
トラウマや何やら、不安定な精神状態っていう設定のアニメ初めて見たよ・・
時代はここまできちゃったのかよガクブル::(ヽ'ω`)::」
と、正直、びびりながら見ていました。
みんなエキセントリックすぎて、見ててひりひりした。


数年後の劇場版は、
めっちゃエヴァにはまっていたぱーりんに誘われて、一緒に見に行ったのですが
その「病んだ」感じはますます濃縮されていて
「ヒィィィィΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)彡」という感じで見ていました。


今回の新劇場版は、序はこないだTVで見て、
破に関しては、予習はゼロで劇場へ。


なんというか、非常に判りやすく整理されていました。
登場人物たちが、なんというかかなり「まとも」になっていて
「病んだ」感じが抑えられているので
ノイズが減っていると申しますか、
作り手が見せたいものを、読み取ることがとてもやりやすい。
面白かったです。


あと、自分がもういい年なので
それほど、登場人物達に感情移入しないせいか
「怪獣映画」を見ている感じで、俯瞰してる気持ちでみれるので
それも楽でよかったです。


予告編でいちばん観客席がざわめいてたのが
おもしろかったな( ・∀・)