阪急電車

ぱーりんに誘っていただいたので
阪急電車」の映画を、
初日の朝一番の回で、西宮ガーデンズのTOHOシネマズで
見てまいりました。
と書くと、すごいファンみたいですが
別にそこまででもないです(・ω・`)(単に時間の都合)


原作の中から、ビジュアル的に派手目のエピソードを抜粋して、
登場しないキャラの出番部分など、
オリジナルのアレンジで追加・・みたいな感じでした。


ベッタベタですが「見に行ってがっくり」もないかな・・と思います。
面白かった!おすすめ!というほどではありませんが・・。
可もなく不可もなく・・かな。


芦田愛菜ちゃんと、ラストエピソードの小学生の女の子はかわいかった。
中谷美紀さんは、まあ確かに美人なのですけども、
さすがにちょっと年齢を感じるので、
後輩役の女優さんを、もっと外見的にぱっとしない人にしておいた方が
結婚式のシーンが説得力あっていいのに、と思いました。


あと宮本信子さんは、やはり流石にうまい。
前に、別の映画の感想でも書いた気がしますが、
やっぱり格が違うので、画面がぴしっと締まる感じです。


なにしろ、最寄駅やら通勤路やら母校がでまくりなので
なかなか冷静な目では見れなくて・・・(´・ω・`)
なんというか「間違い探しモード」みたいな状態で
観賞してしまいました。
やはり、「あまりにも地元が舞台」だと
純粋に楽しめませんね (ヽ'ω`)
車窓の風景みてて「同じ場所、もう10回くらい通過してるよ!」とか
気がついちゃってしょうがないのですよ!
(実際には、駅と駅の間の乗車時間は2〜3分くらいなんですけど、
そんな短時間ではドラマが成立しないので)