水の旋律

水の旋律(通常版)

ダウンロードで、セールだったので買った乙女ゲー。
１周目は、主人公が置かれた状況がなかなか判らないのでイライラしましたが
（そして好感度上げも失敗してて個別ルートに入れずバッドエンドでしたが）
２周目くらいからわりと楽しんでおります。
ラスト近くになると相手が誰でも展開が同じになるのですが
そこに至るまでは結構丁寧な展開かと。
後からルートが開かれるキャラのストーリーは
大筋では明かされない情報が判るので良かったです。

ただまあ、何周もやってると「何やってるんだろう私・・」という気になってくるのは
このゲームのせいではなく、乙女ゲー＆ギャルゲーのシステム的なさだめで、
仕方ないのですが。
（次から次へと相手を変えて攻略しているプレイヤーキャラに対し、
「コイツ・・・さっきはあんなこと言ってたクセに・・・」的な違和感を覚える）

しかし、こういう伝奇風ノベルゲーって、
なんとなーく時代を感じさせますよね・・
「ひと昔前の流行り」的な・・・

「流行り廃りってこわいなー」と感じます、ハイ。