下天の華

・信行ルート感想(ネタバレ有り・文字色反転)


声は岡本寛志さん。
パレドゥレーヌで主要キャラ担当されてるらしいのですが、
私はプレイしたことがなくて、しっかりお芝居を聞いたのは初めてでした。
柔らかい声が信行のキャラによくあってらしたと思います。
落差あるお芝居も迫力ありました・・・。

ストーリー構成の都合上、そうだろうなとは思っていたのですが
後半ほぼ独自ルートでしたね。
スチル少ないのが悲しいですが、シナリオはやっぱり上手だなーと思いました!
もうヒロインと一緒に、胸が痛い痛い。
他のルートが「罪悪感」で、ヒロインの胸が痛いのに対して、このルートは
「どうしたらこの手が、この人の闇に届くの・・・?!」
っていう辛さで。
あと本能寺のアレンジも秀逸でした。このルートと信長ルートが裏表で美しく構成されてますね。
他のルートでは、あまり想像できなかった
彼に肩入れする師匠の気持ちも理解できたという意味で
やっぱり、信行→師匠の順でプレイが正解・・なのかな。