じぶんに値打ちをまったく見いだせずにどんよりしている。
たとえ周り中に「きさまなんか無価値だーくずだーしんでしまえ!」と言われたとしても
「べつにそれでいいもーん、勝手にするもん」といえるだけの熱量が
じぶんにあれば問題ないのだが
まったくないのでこまった。
かといって自殺の段取りするとか、破滅的な行動をするような熱量も無いので
ただダラダラといきている。
「くずめーしんでしまえ!」とわざわざいいに来るほど
暇な人はいないので、もののたとえですが。
「こういうことを言う」こと自体が幼稚だと、
頭ではわかっているけど
小学生の頃から
「あと何年生きればいいのかなあ・・もうめんどくさい」って思ってて
あれから何十年も生きて、
どんどん外に対してセンサーを鈍化させて、
いいこともイヤなこともすぐ忘れるようにして
とにかく受けるダメージ量を減らすように特化したユニットみたいになってるけど
分厚いガラスの水槽に入れられた、極限までセンサーの弱ってしまった肉塊のようで
これ、いったいどうすんの・・と外から眺めて途方にくれている。
この果てしない徒労感みたいなのは、
やっぱりこの寒くて暗い気候に精神が影響をうけているのかなあ