病院

母の付き添いで、叔母と一緒に、久々に兵庫医大に行ってきました。
母が、再発した軟部肉腫の治療として、足の切断は拒んでいるのですが
「毎回、自分一人で行って、頑なに断るだけだと、正直これでいいのか自分でも良くわからなくなってきたので
 一緒に行って、話を聞いて貰えないか」ということで。


主治医の先生にしてみれば、病巣を除去したいという治療方針…
「病魔と闘う」方針なのはごもっともなのですが
母側としてはやはりQOLを優先したい…とのことなので
双方うーん、状態。
最近保険対象になったヴォトリエントの投与と、
神戸大医学部で行われている粒子線治療?に紹介状を書いて頂くこととなりました。
薬の説明は翌日の午前中に。
「見捨てたりはしませんよ」という言質はいただいたのでよしとしよう、と
3人でうなずいて、阪神西宮駅の側でおそばの定食たべて帰りました。


しかし昼から雨という予報だったのに、病院に辿り着く直前に降りだし、
その後も豪雨だったので難儀しました。
病院の敷地内でも、整形外科に行って、その後地域医療センターみたいなところへ行って、
その後母が血液検査する場所へ行って、翌日説明をうけるがんセンターの場所を確認して…
とけっこう移動したので、雨の中だと面倒でした。
(でも、折りたたみ傘の袋を私がうっかり落っことしていたのを、警備のお姉さんが気づいて
拾って下さったのはとてもうれしかった)


あと、最近の病院はとてもシステマチックになっているのですねー。
精算は受け付けに書類提出ですが、その後番号札をもらって、
「計算完了です」の表示が出たら、あとの支払いは
診察券カードを差し込んで支払い専用機で行うとは知りませんでした。
3000円以上ならカードで支払えるってすごい…。