ゲームやアニメには、しばしば関西弁を話すキャラクターが「キャラバリエーションの1ジャンル」として登場します。
ライターや声優がネイティブの関西弁話者でない場合、非常に珍妙な言い回しやイントネーションの関西弁を聞かされることが多々あります。(構文とイントネーションが二重におかしい場合は、目も当てられない惨状となります)
いちいち目くじらをたてるのも大人げない…と我慢しようと思うのですが、大抵はイライラに耐えられず、アニメなら視聴を諦め、ゲームならボイスをオフにします。
自分の心があまりにも狭いのだろうか?と、自省する気持ちにもなったりするのですが、やはりどうしても耐えられない。
そしてようやく気づきました。
あれは「音程の狂い」と同じなのだと。
「音痴の歌を長時間聞くのが苦痛」
なのは
心の狭さとは別問題であると。
だとしたら、歌が上手い(耳がいい、音程が正確な)人は、ネイティブでなくでも
関西弁(方言)のイントネーションを
上手く学習できる確率が高いのかな…?
まあヒアリングを量こなすことが大前提になるのですが…