ダンノさんにお付き合い頂いて、朝から母の納骨に行ってきました。
納骨は、市役所でもらった白い布袋にお骨をいれて提出するのですが、
袋の目が結構粗くて、灰が落ちそうなので、
[モロゾフの紙袋][モロゾフのビニール手提げ][納骨用布袋]の三重包装でいきました…。
あとはお花とお線香と、チャッカマンとロウソク。
月に2回だけ、墓地への直通バスが出るので、
山本駅10:00発のそのバスに乗るため、最寄り駅の宝塚行きホームで9:10に
待ち合わせ。
バス停は山側(北改札側)。
ずいぶん早くについてしまいましたが、まあ勝手がわからないので、ぎりぎりよりはね…。バス、ガラガラかと思いきや、座席ほとんど埋まるくらいにはお客さんいました。片道500円、支払いは現金のみ、片道約40分。
こないだマスクつけずに出かけちゃった話や、ダンノさんのお友達で、熊野の木こり兼作家の方と結婚しはった方の話を聞きながら載ってたのですが、途中からかなりの山道で揺れるため、後半で酔いました。
ぐったり…。
着いたら、管理事務所の人が迎えに出てくれて、名前を聞いてくれはったので、待ってくださってたのだなとありがたく…。
受付で、お骨と使用許可証を提出して、書類にハンコ押してもらって返却されました。
共同墓地のモニュメントまで一人が案内してくださって、もうお一方が下から納骨してくれはって、「今納骨したので、お参りしてもらっていいですよー」と教えてくださったので、上でダンノさんとお参り。
お線香の火がなかなかつかなくて、ダンノさんにろうそく持ってもらって、指にろうがたれちゃったので、やけどとかしてはらないといいんだけど…。
でもあれ一人だと火をつけるの本当に難儀したと思うので、助けて頂いて助かりました。モニュメントのとこでダンノさんがお供えの金封を出されたので、ありがたいけどここで?うわどうしよ…と、火ついたお線香もって風よけのとこに行く時に、わきで挟んで持っちゃいました…ほんとすいません…。
まあそんなこんなでバタバタしつつも、お線香つけて、お花そなえて、記名板に名前載ってるのも確認してきました。
今日はすこし雲が多かったですが、お天気ならとてもきれいな場所だと思います。
帰りのバスまで少し時間があったので、休憩所の椅子でしばらくぐったりさせて頂いて(目を閉じて座ってたらだいぶラクだった)、ダンノさんにお礼にと持ってきた佃煮の詰め合わせをお渡しして。
バスを待つ間に写真をとったり、バス停では、奥様のお墓参りにワンちゃんつれてきてらした男性(昨年秋にここにお墓を買われたらしいです)とちょっとお話したり。
帰りのバスは、前の方の席に乗ったおかげかあまり酔いませんでした。
そのまままっすぐ最寄り駅まで帰って解散。
もう今日は帰ってゴハン作る気力があるとは思えなかったので、スーパーでお昼のサンドイッチと夜のお寿司を買ってる間に雨がポツポツ降り出し、
家まであと3分くらいのところでドザーって降り始めたのはなんだかなでしたが、
家に帰って15分もしたらまた晴れてました。なんだかな!
でも山上で雨が降らなかったのは、おそらく母の強運なのでしょう。
よかったね…