亡国のイージス

亡国のイージス」は、
あえて、事前知識いっさい入れずに行きました。
なので、わからない所もけっこうあったんですけど
それなりに面白かったです。
阪本順治監督の映画は好きなんですけど、彼が監督だということすら
知らずに行った知識のなさぶり(爆)


まあ、なんしか「オヤジスキー」なので・・・
「イマイチだったとしても、真田広之が渋ければいいや」位の
軽い気持ちで行ったワタクシ(オイ)


寺尾聰の役が苦悩しているのを見て
「ああ、そういえば この映画館で『半落ち』みたなあ・・」とか
思い出したり・・


まあこの感想で薄々お気づきでしょうが
「つまらなくは無かったけど そんなに燃えたわけでもない」
そんな感じでした(^^ゞ
テーマというかメッセージは、「終戦のローレライ(小説)」と
かなりかぶるので、余計そういう感想になってしまったのかも。


しかしマイナーな映画館&平日のせいもあってでしょうが
観客が7人だけだったのでちょっと驚いた。