ネットって、
いきなり見たくないもの見せられるから
イヤだなぁー、と思うときがあります。
粘着書き込みとか、荒らしとか、ああいうの・・・。
彼らと直に会ったわけではないので
断言はできませんけれど
多分、彼らのベースにあるものは
「俺はここにいるよ！かまって！！俺を見てよ！！」
であって、
ヒステリックに書き込んでる内容（テーマ）じたいは、
実は彼らにとって、さほど重要ではない・・のでは？と
いつも思うんですよね。
そういう場合、その「テーマ」について
いくら正論で返したところで
事態は進展しないわけで。
納得して引き下がっちゃったら、「かまってもらえるタイム」は
そこで終わりですから。
自分の発言で、人の不快感を煽り立て
場が殺伐とすることによって
「満たされるこころ」というものが、私にはどうもよく判らんす。
「無視される」「存在に気づかれない」よりは、
幸せということなのだろうか。
「かまってさえもらえれば」、形はどんなんでもいいのかな・・・
でも結局、最終的には、
「意図しない無視」から、
「意図しての無視（アクセス禁止とか）」をされるようになって終わり、だという気がして
むなしい。
なんつーか、自分は、
そこまでして、かまってもらわなくてもいいや、
と思ってしまいます。
少なくとも現時点では。
かまってもらうこと、だけが目的なら、
もっと上手いやり方は、なんぼでもあるし。
とはいえ、この先、知り合いがまったくいなくなって、
自分の生死を気にしてくれる人が、誰一人いない状態になったときには、
また違うように思うかもしれません。
「孤独死に耐えられる精神力」を
死ぬまでに、身につけられたらいいなと
かなり本気で思っています。
この発想が、既に幼稚というか、
厨房的だなあと思わなくもないですが・・・(--;)。
正気な人なら
「知り合いがゼロにならないように、減った分は増やして・・」ってするんだと思う。
でも、懸命にそれをし続けたとしても、いつか追いつかなくなる気が
ものすごくするので
なんつーか最初っからあきらめて・・ます。
根っこのところでいろいろ疲れててね。もうね。
