それにしても思うのだが
つくづく自分は人に気をつかいすぎだ。
「その割には無神経だよ(>_<)」と言われてしまいそうだが
なんというか
「空回りでも(ピントはずれの気遣いでも)、エネルギーは消費する」
という意味で。


前に
「ひとの顔色うかがいすぎ」って言われて
むっとするのと同時に、虚をつかれた感じがして
それ以来、ずっと気にしているのだが
多分それは本当のことなんだと思う。


自分の中で
思い込みというか
もう既にほとんど「信念」になっていまっている
ことがあって


それは
「ほとんどの人は、自分の言ってほしい言葉を、
欲しているだけであって
私が、本当はどう思っているかなんて、たぶんどうでもいい」
ということだ。


こういうことを書くと
「それは自分がそうだから、他の人もそうだと思ってるだけだ」と
言われそうだけれど
私は自分の狭い固定化した考え方より
もう一段上の視点なり、
まったく別の視点からの考え方を示してもらえた時の
きもちよさを知っている(つもり)なので
それを切望している。
この気持ちは本当のことだ。


でも、
すくなくとも、対人の会話においては
もう何年も、そのきもちよさには
出会えていない。


当然、外部要因ばかりではなく
人と話す機会を増やそうとしない自分にも、
どんどん機能低下している自分の脳にも、
多分に原因があるのだが。