劇場版進撃の巨人[前編] 紅蓮の弓矢

劇場版「進撃の巨人」

劇場版 進撃の巨人(前編)を見てきました。


いや、予想はしてましたけど、めちゃめちゃ濃かったですね!!
TVシリーズで、毎週30分見てた頃でも、
見終わるとその濃度に「ハァ・・・」ってなってたのが、
今回、13話分を2時間ほどに圧縮ですもん・・。
そら濃いわ。


シリアスなお芝居で、時間いっぱいいっぱいのため、
ほぼ笑えるようなシーンはございません。
かろうじて一箇所、サシャのハムのくだりでクスっとするくらいで・・。
全編
「うわぁぁぁぁ!」「エレーン!!」「ギャァァァ!!」
そんな感じです。絶叫また絶叫です。


大きなスクリーンで見る巨人と立体起動は、流石の迫力でした。
だいぶ背筋がザワッとした。
巨人に人間が対峙したときの怖さや、立体起動時に壁や地面に叩きつけられる痛さというのは
やはり大画面だとより感じますね。


あえてTVシリーズは見直さずに行ったので、
どこが新規シーンか、あんまり判んなかったダメな客です。
冒頭はまるまる新規だと思いますが、途中で新規シーンがあっても
判ってないという・・・。


あと、予想外にコニーの出番があってよかったね・・!と思いました。
劇場で見たときは、
キャストクレジットの5番目(エレン、ミカサ、アルミン、ジャン、コニー)だったと思うので、
(パンフではこの順じゃないけど確かそう。スクリーンではリヴァイのクレジットはもっと後でしたから)

「わーやっぱり出番多かったんだな(ノ・▽・)ノ」と思わずにこり。
ただよく考えると、コニーは後編はほとんど出番なさそうなので、
前編で花を持たせて貰ったのかな・・とも思いました( ・ v ・ ;)


あと、TV放送当時は判っていなかった逢坂さんのマルコの声が
今なら聞き分けられるかな?と思って
気合入れて耳を傾けてみたのですが、
絶叫以外はやっぱり判別ができなかった・・。
「空気声」というとほめ言葉にならないのかもしれませんが、
「個性を消せる」のが凄いなあと毎度思います。(エンダーのゲームのときも思った)