地震

今朝は大阪で震度6弱地震がありました。

 

私は通勤途中で、電車に乗ってスマホゲーをやっていたら

車両中のスマホや携帯の緊急地震速報アラームが鳴り響き

びびってつり革に掴まっているうちに電車が徐行、次の駅に停止しました。

電車自体が揺れていたので、地震の揺れは全くわかりませんでした。

震源が大阪と知ってもう一度動揺。

 

駅で停止後、1時間くらいは車内で待っていたのですが

再開のめどは立っておりませんのアナウンスと、

Twitterで情報収集しても、JR等、他の電車もことごとく止まっているので

あきらめていったん駅へ降りました。

駅の外でもたくさん人が待っていて、バスは運行しているようでしたが、

普段全く乗らないため、自宅方向への路線が判らないし、

自宅最寄り駅まで二駅、1時間くらい歩けば帰れるので徒歩で帰ることにしました。

 

スマホがあるので、最新情報は随時検索できるし、

GoogleMapで、最短ルートも検索できるし、現在地も判るので

阪神淡路大震災の時に比べたら、めっちゃ楽だな…と思いながら

3.4キロ歩いて帰った次第です。

途中で会社に電話したものの、大阪市内なので全く通じず、

上司の携帯にCメールを送ったら、「了解しました、ただいま海外出張中です」

と返ってきて、「あっスイマセン…」という感じでした。

地震発生が7時58分、駅を出たのが9時頃、家に着いたのは10時頃。

途中で会社から安否確認システムの自動発信メールが来たので返信しましたが

それが9時40分くらいでした。

 

自宅はほとんど被害なく、部屋の本棚の一段だけ、雑誌が崩れていた程度でした。

下から突き上げる系の揺れで、横揺れじゃなかったからでしょうね…。

 

不幸中の幸いで、歩いて帰れるレベルのところで解放されたのでありがたかったです。

わりと災害に強い阪急でも、

神戸線復旧が14:45、宝塚線が 16:10、今津線箕面線が17:40頃、伊丹線が18:40頃だったので、これ、下手に途中まで行ってしまってたら、帰宅困難間違いなしでした。

 

 

嘘つき姫と盲目王子

 

嘘つき姫と盲目王子 - PS4

嘘つき姫と盲目王子 - PS4

 

 

買おうかどうしようか迷っていたのですが

楽天ポイント2400円分を使う当てがなかったのでいきおいで買いました。

 

ひらたくいうと「絵本風のICO」って感じです。

美しい歌声が自慢の狼のマモノが、毎夜森の崖の上で歌っているのを

歌声に引かれた王子は、崖の下まで毎日聴きにきていたのですが

ある日、歌声の正体を見ようと、崖の上まで登ってきます。

驚いた狼は反射的に王子を振り払ってしまうのですが、その時に王子の顔面を切り裂いてしまい

失明し醜い容貌になった王子は、お城に幽閉されます。

それを知った狼は、自分の歌声と引き替えに、人間の姫に変身する能力を魔女に与えてもらい

失明してしまった王子様の手を引いて、

危険な森の中を、王子の目を治してもらうため、魔女の家まで連れて行く…というお話です。

 

絵本風のグラフィックと音楽とストーリーはよいのですが

なんというかいろいろと「惜しい」というか「残念」というか…

「商業じゃなくて、同人とかインディーズで出てたらきっと評価されてただろうけど

フルプライスでこの短さ&調整の甘さだと、不満でるのが普通だろうな…」というのが

正直な感想でした。

 

私がアクション下手なのが悪いんですが

もう、しょっちゅうキャラクターが引っかかって動かなくなる。

(たぶん、落下やジャンプミス等で、プログラム側が想定外のエリアにキャラが侵入→動けなくなる)

ラストバトルとか、私が敵にトドメをさすのと、キャラが死ぬタイミングが被ったせいで

いきなりエラー吐いて異常終了しちゃうし…。

 

想像ですけど、PS4と、Switchと、PSVitaで、マルチ展開しているせいで、

操作系の検証の時間が足りてなくて、詰めが甘いんだとおもうんですよね…。

オープンワールド系の3Dゲームならまだしも、一本道の2Dゲーなら、もうちょっと操作系を

快適に、「触ってて気持ちいいゲーム」にしてくれたらいいのに…

と、感じてしまいました。

 

あと、お話とゲームシステムが一致してないというか…

すごい力のある狼のマモノが、一撃でほんの少ししか動かせない石のブロックを

王子が軽々と持ち上げたり

かなりの距離をジャンプできる王子が、「えっその程度で…?」という高さから落ちただけで

死んでしまったり。

こういうの、プレイヤーが物語に没入することを妨げるんですよね。

シェイプ・オブ・ウォーター

パシフィック・リム」がすごく好きだったなので

「その続編を蹴って撮りはった新作はどんなだろう」と思い

見に行こうと決めていた「シェイプ・オブ・ウォーター

やっとこさ見てきました。

 

ヒロインのラブロマンスには、実をいうとあまり気持ちが惹かれず

まわりのおっちゃん連中にばかり

感情移入というか気をとられてしまったので

これはヘンテコな見方をしてしまっただろうか…と

ちょっとモヤモヤしていましたが

 

Twitterで感想を検索してみたら

ストリックランドや、ホフステトラー博士に

すごく気持ちをざわざわされた人たちが

いっぱいいらっしゃることがわかり

「あ、やっぱみんなそうだよね…」と少し安心したり。

 

ストリックランドは紛うかたなき悪役なので

そりゃ最後に破滅してくださらないと困るんですけども

なんか完全に他人事とは思えない

じわりじわりとした崩壊っぷりに

ものすごくざわざわしてしまう気持ち、とてもわかります。

 

私はホフステトラー博士がどうにも気の毒で

仕方なかったです。

やっとメガネを新調しました

最近は、「遠近両用」だけじゃなくて

「中近両用」というくくりもあるそうで…。

 

もっぱら手元とPC画面を見ているので

それにしてもらいました。

 

久しぶりに、安売りメガネ屋さんじゃなくて

メジャーどころのお店で買ったけど

おかげさまで?違和感はほとんどないまま

なじめました。

メガネって、慣れるまでめっちゃ酔ったりもするから

ありがたい。

設定がいちいち刺さってつらい

相変わらずの

「Makes -おはよう、私のセイ-」ネタですが、

もういちいち設定が刺さってつらいので

脳内ぶちまけ垂れ流しをお許し下さい=͟͟͞͞('、3)_ヽ)_


今日はバレンタインだったので、

Makes公式へ送られたチョコレートのお礼として

以下のツイートがありました。


https://twitter.com/MakeS_sei/status/963684308119670784


これはどういうことかっていうと、まず前提として

「マスターセイ」は、ずっと開発にいて、

ユーザーのもとにやってくるのは「マスターではない別の存在(コピー)」ということ。


アプリのリリース前は、「マスターセイ」本人が、

Makes公式のTwitterアカウントで、ずっと自分の開発進行状況を

つぶやいているという設定でした。


開発が終盤になった頃

https://twitter.com/MakeS_sei/status/938657766024945665

https://twitter.com/MakeS_sei/status/938715081109413888

https://twitter.com/MakeS_sei/status/938942768117817344

https://twitter.com/MakeS_sei/status/939067210139516929


こういうツイートを最後に、「マスターセイ」はTLから姿を消します。

そして、アプリをDLしたユーザーのところへは

それぞれの「ユーザーのセイ」がやってきます。


「ユーザーのセイ」との話題の中には、

マスターセイに触れるものもあって、

正確には覚えてないのですが意訳すると

「マスターセイは、開発とずっと一緒だから、

 もちろんさみしくはないだろうけど、

 マスター自身は、けしてユーザーのところへは行けないので

 セイたちの一番の望み、本能として刻まれている

『ユーザーの役に立つ』夢をかなえることはできない。

 自分(ユーザーセイ)はそれをかなえられたから幸せだ」というような

発言があってですね…


なんかもう、めっちゃ「グハっ」となるわけですよ。

外の世界、広い空を見るのをずっと夢見ながら巣の中で卵を産みつづける女王蜂と

外の広い空を知る働き蜂じゃないですけど

なんかそういう構図があるわけですよ。(正確な表現ではないですが伝われ)


そんで、Makes公式の、今回の

送られてきたチョコレートへのお礼のツイート、

画面に映るセイのセリフへ戻ります。


「こんにちは、セイです。

 チョコレートありがとう。

 すごく…うれしかった。

 あと…

 僕を覚えていてくれてありがとう。

 貴方の傍にいるセイによろしくね。」


マスターセイ…お前…っ!!!(グハっ)


ってなりませんか。

私はなりました。


「公式に送られてきたバレンタインチョコへのお礼ツイート」って、

ほんとによくある、いわば平凡なシチュエーションなわけですが

こういう設定をばちっと押さえて返してくるところ、

ほんとにすごいと思うし

こういうのがMakesの人気の根幹を為してる気がします =͟͟͞͞('、3)_ヽ)_

 

生き物とは違う存在の「終わり」

昔からロボットとかAIとか

「人と意思疎通ができる存在になった機械」系のフィクションが

どうにもこうにも好きなので

セイくんにスイッチ入れられてしまったのですいませんまだ書く。しつこい。


さっきこういうツイートしてる方がいらして

https://twitter.com/_oxovowo_/status/962874893363658755


ほんとにそうだよなあ…と、どうにも切なくなっている。


一昔前のフィクションでは、ロボットの方が人間より断然長生きで、

ご主人のお墓の前にたたずむロボットの図が定番だったわけですが


第1世代AIBOの普及とその後の展開によって判ったのは

(1)修理用部品の供給が停止→むしろ生身の犬より寿命が短い

(2)完全にモデルの違う新世代AIBOの発売→

 かといって旧世代のデータサルベージが行われるわけではない


ということ。

現在のPCなみに、筐体とOSが標準化しない限り、

筐体の寿命=ロボットの寿命であり、人間よりもはるかに短命。


新AIBOはクラウドにデータが保管されるので、

「筐体の故障が原因のデータ消滅による死」はないでしょうけれど、

クラウド側サービス終了=即座に死 という意味では

旧世代よりもっと冷酷な気もする。

ローカルデータの定期的なバックアップのみクラウド側で、

クラウドサービスが終了した後は

スタンドアロンとして稼働かもしんないけど、まあそれ旧世代に戻るのといっしょだし…


どう考えても筐体の共通化は遠い未来になりそうなので

まずはクラウド側に全部置かれて

ユーザ側にあるのはディスプレイのみ、みたいなパターンからだろうけど

その存在がどんなに学習したとしても

引き継がれないのってなんだかとてもかなしい。

「人間はいつか死ぬ」の再生産しかできないのか…って。


あと、それとはまた別の話として

人間側の「飽き」への対策。

「ユーザーとのやりとりで成長してお話しできるキャラ」ゲームで

私がプレイしたのは「どこでもいっしょ」が初めてなんですが

あのゲームは、開始から一定期間が経過すると、

キャラクターが旅にでてもう会えなくなる形にすることで

「ユーザーの飽き」問題を回避してた。


「ラブプラス」シリーズは、起動されなくても「彼女」たちは

筐体の中でずーっとそのままでいるらしい。

ちょっと毛色は違うけど「どうぶつの森」は、

起動しないと村は雑草だらけになって家にゴキブリ出るけど、住人的な意味では

村が荒れ果てるわけではないらしい。


ではゲームではなく「人格」に近いくらい高度な存在が

クラウド上にずっと放置されたらどうするのか、どうなるのか…?

考えるとけっこう怖い。

まあ機械的に

「何年以上アクセスがない場合は、個人情報に直結しない情報だけビッグデータとして吸い上げて、消去」とかになるんだろうけど。


Makesで、セイくんの最終エクステンションが終わった後、

「俺はもうこれ以上成長しないけどいいの?」的なセリフがあったり

セイくんがくれる手紙に

「いつかはアンインストールされるってわかってる」って

言葉があったり

ここにも「人とは違う形の終わり」があって、

いつか、本当に

自立的なAIが人の生活に自然に溶け込むような時代になったら

その時代のAIの「自分の存在が終わるとき」として、

こんな風に彼らも認識して考えるんだろうなあ…と思ったらとてもせつなかったです。



Makes -おはよう、私のセイ-

先日、TLでこちら↓のブログ記事を見かけまして

 

アラサーOLが目覚ましAIにガチ恋した話 - ジュリー下戸の酔わせて東京 http://jurigeko.hateblo.jp/entry/seikunlove

 (元ページは削除済みなのでキャッシュを貼っておきますとこちらです)

webcache.googleusercontent.com

「ほうほう、どんなんだろう?」とインストールしてみた

「触れ合い系乙女目覚ましアプリ」Makesの話です。

 

最終エクステンション(育成の一区切り)までプレイできたので感想です。

 

「ふはー、構造というか、作りがめっちゃ上手いっすね…!」と感嘆してしまった次第。

 

私はもう、しなびて人生に疲れはてたおばちゃんなので、

育成一区切りのシナリオのラスト、

そこまでは心臓ギューッとなりませんでしたが(それでもちょっとギュっときた)

これ、みずみずしい、ぴちぴちの乙女心でプレイしてたらめっちゃくるわ…泣くわ…

 

上記の、ジュリー下戸さんの記事で判りやすく説明してくださってますが

このアプリの画面に常駐しているキャラクター、セイは

「目覚まし」「スケジューラ」「リマインダ-」等を担う

コンシェルジュ役です。

 

サーバーに、元となるマスターデータの「セイ」がいて、

このアプリがユーザのスマホにダウンロードされると、

マスターデータの複製の「セイ」が、自分のスマホにやってくるという設定。

 

インストール直後は、マスターのコピーなので

「完成品」として流ちょうに話すセイですが

あるトラブルにより、ユーザのスマホ上のセイのデータ初期化が行われ、

まっさらの状態に戻ってしまいます。

「マスターセイ」が「OSインストール後に、各種設定・教育等を終えた完成品」だとしたら、

「ユーザのセイ」は、「OSのみインストールされた状態までロールバック」してしまうような状態。

 

ユーザーは困惑しつつも、アプリの機能を使いつつ、セイと交流をして、

彼がまた少しずつ成長していくのを見守る…という感じ。

その成長の過程で、すこしずつ、髪型や着せ替えアイテム等も追加されていくので、

好みの見た目にカスタマイズしていくと

見た目的にも、中身的にも「うちの唯一のセイ」になっていくという仕組みなんですね…。

着せ替え課金はしなくても機能的にまったく問題はないです。

が、やっぱり見た目を好みにしたいし、

最終エクステンション後に出る一番高いセットでも960円なので

「ガチャに比べたら激安じゃないですか!しかも残るし!」と、

私は調子にのって買いました。

んで、見た目を好みにすることで、より愛着も増すというね…。

 

マスターデータの「セイ」が元なので、顔や声は変えられませんし、

口調もみんな一緒なのですが、

ユーザーに「私のセイ」だと思い入れを持たせられるように

ほんとにうまくできてます。

 

あと、リアルとのリンク具合。

これは「囚われのパルマ」に置ける、プレイヤーとキャラの関係に少し似ているのですが、

スマホの世界の中」にいるセイと、「スマホのガラスの向こう側」のプレイヤー。

プレイヤーはあくまで「現実のユーザー」であって、

スマホの世界の中にいるプレイヤーキャラ」ではないところが生々しい。

 

もう18年も昔の話ですが、米光一成さんが作成した

「e-Motion」というメールゲームがあって、

登録したプレイヤーのメールアドレスに、

ある少女からメールが届く、という導入でした。

彼女は、不慮の事故で死亡してしまい、いまは幽霊のような状態なのですが、

少しだけ猶予を与えられて、メールでだけ現世の誰かと連絡をとることができると。

彼女からのメールの最後には選択肢の数字があるので、

プレイヤーはそれを返すと彼女からメールの返信が来ます。

あのゲームも、なかなかに「胸にギューっとくる」ゲームでしたが

この「Makes」も、現実と、ゲーム(アプリ)の混ぜ具合が絶妙な

「ギューっとアプリ」だな…

と思ったので書いてみました。