クラシック聞くと必ず爆睡する客(わたしだ)

連休も終わりに近づいて参りました。


今日は、芦屋交響楽団定期演奏会に、お誘いいただいて行って来ました。
母のお友達の娘さんが団員なので、いつも母がご招待いただいて、
便乗して私も、行かせて頂いてます(^_^;)


昨秋、団長さんが亡くなられたらしく、追悼公演の趣でした。
楽団ができたころは、芥川也寸志氏の指導を受けていたそうで、
3曲のうち2曲は芥川氏の曲でした。


音楽とか美術に対する感性に、かなり問題のあるワタクシですが、
特に苦手なのが、現代音楽だったりします・・。
そんなに数は聞いていないので、決め付けてはいけないのですが
少ない経験から、現代音楽って、
すごく「不安感をあおる」ような作りの曲が多いので、苦手なのです。(>_<)
自分が、音楽を聴くときに、期待することは、
「精神の鎮静」か「高揚」なのですが、現代音楽聴くと、たいてい
イライラっとしてしまう(^_^;)


というわけで、2曲のうち1曲ではやっぱり、イライラっとしてました
もう1曲は、そんな風に感じなかったんですけどねー。


アンコールで演奏された、同じく芥川氏作曲の「赤穂浪士」のテーマとかは、
好きなのにな(^_^;)。


赤穂浪士」の曲中、「パシーン!」という音を発するために、
長い木材を2本セットにして、打ち合わせるものを、
パーカッションの方が使っていたのですが、
演奏途中から、どんどん木材が砕け始め・・・・
木っ端とびまくり、端から大きく欠けたりして、見てるほうは冷や冷や。
もちろん演奏者の方は、気が気ではなかったと思われます(^_^;)
演奏終了までどうにかもちましたが、いやー、見てて怖かった。