SF作家のアーサー・C・クラークの言葉で
「充分に発達した科学技術は、魔法と区別がつかない」
というのがあるそうですが
玄関に立てておいたら、ピカピカ光って
「今日は雨がふるよ！」と
教えてくれる傘。
そう考えると、
「これって、すでに 『魔法のかさ』 の域だよなー」
と思いました。
魔法使いが使う「ひとりで動き回って、勝手に掃除してくれるほうき」とか
あるじゃないですか。ああいう感じ。
しかし現代の魔法のほとんどは、「電気」がなくては、作動しない。
電気が供給されない場所では、全く使えない魔法ばっかりです。
するってえと、この世界の「魔法元素」は電気なわけか。
そう思うと、なんかちょっと面白い。
