ワルキューレ編（グウェンドリン編）、やっと終わりました。
あちこちで言われてますが、最終戦が激重です。
画面の動きが鈍すぎて、すべてがスローモーション〜。
死の国のマップに入ると、ろうそくを持った亡者のキャラが、徘徊しているのですが
その「ゆらめく炎の描画処理」が、PS２にはとても重いらしく、亡者が寄ってくると、かなりキャラの動きが重くなってはいたのです。
最終戦はそれに加えて、ボスキャラはでっかいし、雑魚キャラは一杯出るし、
反応が鈍くて重くて、深海で戦ってるみたい。
これ、テストプレイしてはるだろうに、問題にならなかったのかなぁ・・。PS２の型番によっては、そんなに重くなかったりするのかな？
グウェンドリンの身軽さを生かして、ヒットアンドアウェイで戦う、なんてことは
状況的に不可能なので、
ボスキャラに隣接し、攻撃用アイテム（ナパームとかブリザード）投げつけて
あまり動かず、その場でひたすらタコ殴り、で終わりました。
楽ではあるが、盛り上がらない・・。
次のコルネリウス編に期待をかけましょう。
以下、ネタばれ部分を、文字色反転しています。
グウェンドリンにも、オーダインにも、
なんか今ひとつ感情移入できないままに大団円でございました。
オーダインって（この話では）敗戦続きのくせにエラソーだし、娘を最大限に利用してるし、
最後は助けてくれるものの
「実は心の奥では娘を大事に思っていた」って、あんまり感じさせてくれないんですよね。
かたや、グウェンドリンは、ちょっと病んでる風味だし（妄想の小鳥さんと喋ってる時点で・・）、言い出したら聞かない感じだし、キーっとなったら手がつけられなさそう・・。
どちらのキャラにも、あまり好感が持てなくて（爆）。
「めでたしめでたし」の筈なんだが、「よかったねー」という気持ちに、いまいちなれなかったです。
人生ろくな目にあってなさそうなオズワルドには、「よかったね」と言っていいかもだけど。
早くオズワルド編にたどりついて、事の顛末を知りたいなぁ。
