東京都青少年健全育成条例改正問題つづき

自分の現状把握ですが


・殆ど知ってる人がいない間に改正案が出され
・このままでは決議されてしまうとネットで騒がれ始め
・著名な漫画家や出版社が反対表明を出し始め
・しかし一般層の反応が薄くて、「このままではマズイ」と意識した
 一般のマンガ好きの人たちが大急ぎでメールを出し、
 いちおう民主党等に反応はあったようで
・「決定ではなく継続審議に持ち込まれそう?」と報道する新聞社もあるものの予断は許さず


一進一退というよりは、
「戦争って、奇襲しかける方が、圧倒的に有利だよね・・」と
ひどく思わされています。


「継続審議になる(かも)」みたいな報道もね、
『ああ、いちおう危機は乗り切ったんだ、私は何もしなくっても大丈夫そうね』って
まだ何も行動していない一般層を懐柔するための装置として
使われてるかもしれないわけでね・・。
(「継続審議になる(かも)」的な、あいまいな書き方なら、
 あとで「訂正しました」って書くこともできるわけだし)


センセーショナルな殺人事件やら、スキャンダルやら、
フィギュアスケートの話題なら、延々同じようなことを何日も報道するのに
こんな、「表現規制への第一歩」になりかねない、危険な条例の話は
なんだってこんなに報道されないんだろう・・


ってそれはやっぱり
色々な力関係によって、伝えられる情報も
操作されてるってことですよね(´・ω・`)