まさに想定外

今日も家でぼさーっとしていたら
母に「自治会館で、漢字についての話が聞けるんだけど行かない?」と
誘われたので


ちょっくら行ってみました。
(老人会で、習字を教えてはる人が講師で話をしてくれるらしい)


私の住んでいるところは、かなり高齢化が進んでいるのもあり
平日の昼間でもあるので
参加者は、ほぼ全員 おじーちゃんおばーちゃん。
(1人だけ ちっさい子をつれたお母さんが来てはりましたが)
ワタクシ めちゃめちゃ浮いておりましたが
まあそれは予想の範囲内でした。


予想を超えていたのは


部屋に充満する強烈なニオイ_| ̄|○


加齢臭と、カビくさいような、お線香のような
まあ要するに「おじいちゃん・おばあちゃんのニオイ」がですね
1人なら大したことないわけですが、
広くもない部屋に、数十人の方が集まると
もう ものすごいわけです。


その上、私の隣に座っていた方は、ひときわニオイがすごかった_| ̄|○


母は、ほとんど気にならなかった、と言っていたので
「私は嗅覚が敏感」+「加齢臭を放つ人たちは鼻が慣れているので感じない」の
組み合わせにより
多分 私だけが あの「においパンチ」を喰らっていたとおもわれます(>_<)


漢字の話し自体は、なかなか面白くて良かったのですが
2時間のお話が終わった後には 消耗しきってしまって
家に帰ってダウンしました・・・


あ、誤解しないで頂きたいのですが 高齢者に対する侮辱のつもりはないです。
昔から私は、嗅覚がわりと鋭敏なため、
けっこうそういうしんどさがあって
大学時代は、夏場の大学生協で、若い男子学生の山が放つ「酸いいニオイ」にぐったりし
正社員時代は、ワキガがすごい上司に、毎日ぐったりしていたので・・・_| ̄|○


今の世の中、嗅覚が敏感でも、ほとんどメリットはなく
デメリットの方が大きい気がします(´-ω-`)

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こう、「自分のしんどさを誰かに言いたいなあ」と
思うときに限って


相手が「しんどいと思っている話」が始まり
最後まで聞いて、いっしょけんめ励まして


さて、自分が言ってもいいかな・・?と
ちょびっと話し始めたら
相手は「じゃあ今日はこのへんで・・」


これもマーフィーなのだろうか(^_^;)


っていうか、相手もしんどいんだから
「聞いてほしい」と思うのが、無理じいではあるのだが。



マーフィーっていうよりかは、「先に言ったもん勝ち」なのかもしれないね。


別に相手に対しての悪意とかからではなく、シンプルにそう思った。


ホントなら自分の中だけで解決したい。
闇は墓場まで持っていけるくらい強くなりたい。