おすすめとか言われても・・

Amazonで、買い物をしたことのあるかたなら、
誰しも一度は、経験されることと思うのですが


Amazonの「おすすめ商品」の表示に
毎回「いや、そんなもん薦められても・・・」と、激しく困惑してしまいます。


「おすすめ商品」とは、
今までAmazonで購入したり、チェックしたことのある商品から、
傾向の似ている本やCDを表示して、おすすめするというシステムですが
Amazon的に「傾向が似て」る商品を、これでもかと列挙してくるという
大胆すぎるおすすめっぷり。


こないだなんて、Amazonの画面開いたら
いきなり
「こちらもどうぞ」と表示されたのが


花と蛇 地獄篇 DVD
団鬼六 蛇の穴 DVD
団鬼六監修 SM大全集



(゚д゚)


・・・ちょっと待って。なにそれ。


団鬼六は守備範囲外ですよワタクシ。
目が点になりました。


動揺しつつも、
「なんで、こんなもんが表示されたのだろうか・・・?」と
つらつら思い返してみるに
あれです、中田譲治出演作リストのページを見てた時に
花と蛇 地獄篇」があって、
DVD情報として、Amazonへのリンクが貼られていたのを、クリックしちゃってたんですね。
そいでAmazonのおすすめシステム的には
「たさきさん=団鬼六商品をおすすめ!」に
なっちゃったらしい・・・


っていうか、薦められても困るっつの!!(;´д`)ノ
一応、読んだことはあるけど、苦手だっつの!!!


なんだったかなー
平井和正山田風太郎団鬼六 とか、
なんかそのへんのラインで辿って、
図書館で借りて読んだ覚えがあります・・・・。
本は「とりあえず読んでみる」人間なので。
(・・そしてこのラインは苦手だと悟った)


ラインの終着点(?)「家畜人ヤプー」も、手にとってはみたのですが
数ページ読んだだけで、無理すぎて読むのあきらめました。
ワタクシ、痛いのもきちゃないのもグロいのも苦手なので、
ああいう肉体系のSM属性は、皆無なんですよね・・・。
エロ以前の問題つーか、まったく受け付けまへんでした。
「価値観の崩壊」とか、深いテーマまで行き着く前に行き倒れます。ムリ・・・。


や、精神的にはドSですけど。(おい)


どっちにしろ、Amazonは基本的に
「普通のお店ではあんまり置いてない系or買いにくい系の、本やらゲームやらCD」を
買う時に使うので
これからも、とんでもないものばっかりおすすめされそうで
そこはかとなく悲しい。