その1

白黒ハッキリつけたい性格なもので、
「黙っていなくなる」という行為に、えらい嫌悪感があって
「自分は、いなくなるとき、ちゃんとケジメつけて、ご挨拶して去ろう!」と
なんか半ばムキになってましたが


それって単に 
「『自分が黙って置いていかれる怖さ』の、裏返しでしかないのかな?」と、
いまさら気がつきました。
自分の恐れを、人へのイライラにすりかえてんじゃないのか?と
いう気がしてきた。


ただ、やっぱり、黙っていなくなられるより
何か一言あってから、「しばしのお別れ」になるほうが、うれしいのも本音で(^_^;)
たとえそのまま、2度と会うことがないとしても・・・・ね。


人がどうしようと、それはその人の勝手。
気にするべきじゃない。 (←これが私はいつも出来てないんだが_| ̄|○)
でもやっぱり、自分はできるだけ、ちゃんと挨拶してから去ろう。