遙かなる時空の中で5

遙かなる時空の中で5(通常版)

遙かなる時空の中で5(通常版)

今回、メインキャスト一新なうえ、
舞台に今一つ興味がわかなかったので
買おうかどうしようか結構迷ってました。


が、このところ、
Tオウガ(やりさし)→ ニーア(クリア)→ DOD(やりさし)→ キャサリン(クリア)と
なんというか重たいゲームばっかりやっていたので
「ぼーっとしてても進む乙女ゲーしたい・・」と思い
購入したわけでございます。


さて、1周目を終えたところでの感想ですが・・・
ぶっちゃけ、共通ルート(1周目)が長すぎた!


遙か3以降のパターンとして、
1周目最後まで終える→必ずBADエンドになるが、必要条件がそろって、2周目から個別ルートに入れる
という仕組みなのですが、そこまで18時間。
長すぎるし、鬱々とした展開だし、謎な部分はほとんど明かされないので
テンションが下がりきった状態で2周目開始。


評価の高い遙か3では、
「このBADエンドな運命を変えてみせる・・!」とヒロインが決意して、2周目開始のため、
プレイヤーもそのテンションの高さで本番開始!となります。
今回も構図は同じなのですが、1周目の長さに疲れてしまっていて
テンションだださがり。
長くてもおもしろければいいのですが、
同じことのくりかえし&いまいちパッとしない展開のため
ダレてしまっているのですよね。


その上、敵にあたる人物や、裏切りを行う人物が
「なぜこんなことをするのか」が
この時点ではさっぱりわからないため
「一体何がしたいんですか??」と困惑したまま、2周目に入らないといけないんです・・・。
真実は周回プレイの中で明らかにするとしても、
推測させる情報とか、ひっかけでもいいから表向きの理由とか、入れておけばいいのに。
シナリオうまくないなあ、と思いました。


2周目は、まだ高杉ED(一番早く分岐がくるので)しか
見ていないので
なんとも言えませんが
「消えてくれ」ってセリフ、言葉の選び方変じゃないか?と思いました。
何度か見直しましたが、
大事なシーンの筈なのに、何言われてるんだかよくわからないです(´・ω・`)


そんな感じで、かなりテンション低めに続行中です。
敵役のしゃべりがねっちょり系で、これまた辛いので
(そういえば、遙か2のアクラムのねっちょりしゃべりも苦痛で、
2人ほどクリアしたところで挫けました)
遙か5も全員クリアはできないかもしれません・・・