フラッシュマン 36話 ドッキリ不思議虫

ついにリー・ケフレンとカウラー様が
火花を散らしたこの回。
オヤジ対決が、激渋カッコよかったです。


カウラー単独の采配で行った(と思われる)作戦で
フラッシュマンを追いつめ、
さてトドメを!というところで
いきなり、メスの本拠地に帰還させられる
カウラー&ネフェル&ワンダ&ウルク&キルト&エイリアンハンターのみなさん。


困惑する一同に
「カウラー・・お前は、いつからメスの幹部になったのだ」と
カウラーの首に、杖をつきつけるケフレン。
「宿無しのハンター風情が、身の程をわきまえろ!」と
杖でカウラーを打ちすえようとします。


しかし、その杖を腕で払うと、カウラー
「そういう貴方こそ、未だにフラッシュマンを倒せないではありませんか」
そしてケフレンに一歩近づき
「あまりお威張りにならぬほうが・・・」
僅かにたじろぐケフレン。



じりじりとケフレンとの距離を詰めつつ
カウラーは続けます。


「私は貴方がそもそも何者なのか存じておるのです」
「本当の正体を・・・その素性を」



ケフレンの表情が揺らぎます
「なんのことだ・・・」


さもおかしそうに、しかしケフレンから目線は外さず
こらえきれぬように笑い出すカウラー
「フフフフ・・・ハハハハハハッ!」


カウラー、ケフレンの杖を完全に振り払い、立ち去ります


このシーン、お2人のお芝居が、ものすごく細かくて
視線のゆらぎとか所作とか、
思わず「おおっ」と見入ってしまいます。


さすが、役者が違うというか・・
渋い!渋すぎる!
今後もっと対立していくらしいので、楽しみですよー!


あの緊迫感あふれるお芝居が
ちょっとでも伝わって欲しいなと思い、画像貼りまくってますが・・
やばいかなー(^_^;)