第45話 戦士よ地球を守れ
デウス遺伝子は、ラー・デウスの絞り汁でした。（なんか汚いな）
次の改造犠牲者はキルト。獣戦士ザ・キルトスにされてしまいました。
カウラーが時村博士をさらったのは
遺伝子シンセサイザーのパワーアップ版を作らせるためでした。
時村博士「そんな無茶な！私にはそんなことは不可能だ」
カウラー「お前はタイムマシンさえ作ろうとした男・・お前なら出来る・・！」
脅すんじゃなくて、
あの声で、耳元で、囁くように口説くところが流石です。
ヤンキーガルダンが、たいてい腕力に訴えちゃうので台無しですが。
カウラー「フラッシュマンの５人の中に、確かにお前の子供がいる。
それが誰だか、教えてやってもよいのだぞ・・」
今日の女王様は、飴とムチの使い分けが素晴らしいです。感服します。
時村博士もグラグラきてますが、必死で踏みとどまってます。
フラッシュマンと、メス陣営で潰しあってる間に
カウラー陣営は逃亡。
どっかに連れて行かれた時村博士が
遺伝子シンセサイザー改良版を作らされてるシーンで続く。
第46話 たった20日の命!!
苦労して絞ったデウス遺伝子を使っても勝てないケフレンに
ラー・デウスはご立腹。
デウスにしばかれるケフレンを
いきなり「おとうさま！」と呼び始めたネフェルに庇われ
難を逃れるケフレン。
一方、時村博士は不眠不休で働かされて
フラフラになってますが
「休むな！急げ！」と博士をぶんなぐる、ヤンキーガルダン。
冷ややかにそれを見つめるカウラー。
ここ、ホントに表情が冷たいので、ちょっとびびりました。
今までのカウラーは、大抵、余裕の笑みなり、苛立ちなり、何らかの感情をのせていたので・・。
余裕のなさを表してるんでしょうか。
今回も戦闘は、メス陣営VSフラッシュマン。
その頃、遺伝子シンセ改良版がついに完成し、
カウラー様、博士を突き飛ばすと、
恍惚とした表情で、それを弾き始めます。
どうやらその音色は、デウスを痛めつけるようです。
その頃フラッシュマンは、反フラッシュ現象がますますひどくなり
地球に、あと20日しかいられないことが判明しますが
詳細は省略します（ヒドイ）
第47話 ワンダ！死の絶叫
「聞け！デウス！
お前が生命改造実験の為に殺した、多くの生命のレクイエムだ・・・！！」
前回に引き続き、遺伝子シンセ改良版を弾きまくるカウラー様。
なるほど、エイリアンハンター達の仇討ちなんですねコレ。
ワンダーラとの戦闘で、フラッシュマン達は窮地に陥りますが
時村博士が、彼が作ったタイムマシンの副作用を利用すれば
彼らを助けられることに気付き、隙をみて逃げ出します。
すかさずタイムマシンを起動し、フラッシュマンを助ける博士。
実はこのおっちゃん、底力すごいかも。
ワンダはタイムマシンの影響か、特殊能力を失い、
レッドとの一騎打ちに敗れて
最後に特攻してくるのですが、一歩及ばず力尽き、爆死。
なんか、究極のかませ犬だったなあ、このヒト・・。
一方、時村博士を追いかけてきたガルダンは、
前回死んでなかったネフェルに
不意をつかれ、あっさり拉致られます。
ヤンキー、意外とうっかりさんです(´-ω-`)。
