梅雨前にしてもらえてよかった

うちは2000年の3月に建て直してるので
まだ「新築」って言ってもいいレベルだと思うのですが、
建てた時の樋屋さんの仕事が、ものすごくいい加減で、
入居して一週間目に初めて雨が降った日に、すでに雨樋のところで雨漏りがしていたくらいメチャクチャでした。


その後も、なんどか雨樋が外れて、一度直してもらったりもしたのですが、
また外れてしまって。
仏間の壁に雨漏りがして、ちょっとヤバイ状態になってしまったので
さすがに腰の重い母も、マジモードで苦情の電話を。
(建築してた時に担当だった支店が、規模縮小ですでになく、
担当者も定年退職してしまっているため、『誰に言ったらいいねん!』状態なのです・・)


苦情担当の人が、4月にいったん状態を見にきはったのですが、
その後全く音沙汰がないため、再度母が催促電話。


その電話の時に、「絶対、最初の樋屋さん以外の業者さんにしてください!!!」と言ったおかげで、別の業者さんが来てくれました。ほっ。
実直そうなおじさんで、丁寧に見てくれはったので、
「ああ、これで梅雨前に作業してもらえれば万事OKなんだけど」と
思ったのが先日のこと。
今日、作業にこられて、きっちり直してくれはりました。


こないだから雨が多いんで、不安だったんですが、これで安心・・。


そして、母が「(料金ではなく気持ちで)いくら位包んだらいいかしら、あんた綺麗な5千円札とか持ってる?」と聞きに来たので、「ああ、そういうのあるんだ・・」と気がつきました。
「お茶出さないとー」とかは気がつくんだけど、そこまで全然アタマ回ってなかった。
こういうのサッと考えられるのが大人だとしたら、私はずっと幼児並なので、恥ずかしいとは思っているのですが。


結局、職人さんたちは、固辞して帰りはったそうですが。
(保障期間中のトラブル対応なので、樋屋さんは、建設会社から受けた仕事になってて、料金はそっちから支払われる)