遙かなる時空の中で3 紅の月 感想(ネタバレあり)

キッズステーションであった特番の1時間アニメ。
盛大に笑わせてもらいました。
5分に一回は、噴きだしてた気がする・・・(^_^;)
作画が崩れまくりなのと、脚本が超展開なのが合わさると
こんなに笑えるんですねえ・・(ある意味感心)


1時間の番組で、40分くらいまでが、将臣ルートを思わせる展開で
まず1周目エンド(強制BAD)
そして逆鱗で戻って・・残り15分で何が出来るんだヨ!!と思わせて
ご想像通りの展開でした。(打ち切り最終回みたいな・・)


ぶっちゃけ、作画の崩れと脚本がひどいので
良いのは声のみ・・って
それならアニメにする必要ないがな(--;)
ゲームストーリーの量が膨大なのに、ムリヤリ詰め込むもんだから
すさまじい超展開になってて・・。
どう考えても、1時間でどうにかなる話じゃないと思うんですよね。
弁慶のアレンジは、結構上手いなと思ったんですけど。


登場シーンで笑わなかったのは、
政子・経正・惟盛だけでした。
これ、DVDをお金出して買っても後悔しないのは、
政子ファンだけでは・・。
あと、ED曲が三木さんのソロだったのと、出番が多いので将臣ファン・・?


空から降ってきた知盛には、盛大に噴いてしまいました。
あれは笑うやろう!!
60分という限られた時間なのに、いつもの調子でゆっくり喋るのを聞いて
ゲーム同様「はよ喋れー!」と思った人は多かったのでは。
かといって、早く喋っちゃったら知盛じゃないんですけどね(^_^;)


キャラ的に一番不憫だったのは譲。全く見せ場が無かったのは彼だけかと(T_T)
見せ場はすごいが、不憫だったのはリズ先生。
独りだけ、凄まじい死に様でした(>_<)